[メイン] イ反 : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[6,2,6] > 14 #2 (3D6) > 8[1,3,4] > 8 #3 (3D6) > 5[1,3,1] > 5 #4 (3D6) > 13[2,5,6] > 13 #5 (3D6) > 12[5,3,4] > 12

[メイン] 仮・ルゥ : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[1,6,1] > 8 #2 (3D6) > 11[6,1,4] > 11 #3 (3D6) > 7[4,2,1] > 7 #4 (3D6) > 17[6,5,6] > 17 #5 (3D6) > 9[1,4,4] > 9

[メイン] かりりり : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[2,3,5] > 10 #2 (3D6) > 13[6,5,2] > 13 #3 (3D6) > 12[5,2,5] > 12 #4 (3D6) > 10[5,4,1] > 10 #5 (3D6) > 6[1,4,1] > 6

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] 凡蔵稀男 : 教える

[メイン] マシュ : 教える

[メイン] 岩永 琴子 : 教えます

[メイン] GM : では…出航だァ~!!!

[メイン] 凡蔵稀男 : 出港だァ~~~~!!!

[メイン] マシュ : 出航だァ~~~!!!!

[メイン] 岩永 琴子 : 出航だァ〜〜〜〜!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 夢と現の境、まどろみの淵にいたあなた。そんなあなたの耳に、浮かれた少女の声が響きます。

[メイン] GM : 「ショーには観客が必要なように、殺人事件には名探偵が必要だ! さあ、あなたの力を貸していただきましょう!」

[メイン] GM : その甲高い声に僅かな不快感を抱きつつ、あなたは重い瞼を開きました。

[メイン] GM : 目を開けると、あなたは畳敷きの見知らぬ和室の片隅に横たわっていました。昨日は確かに自分の寝室で寝たはずで、こんなところで眠っている理由については一切覚えがありません。

[メイン] GM : あなたは頭の奥に残る頭痛を振り払うように、体を起こします。
起き上がったあなたを出迎えたのは、畳敷きの床に広がる血だまりと、その中に転がる三つの人間の死体でした。

[メイン] GM : 40代ぐらいの男性の死体が一つと、まだ十代後半ぐらいの少女の死体が二つ。男の死体は床にうつ伏せに、二つの少女の死体は互いに寄り添いながら、奥の壁にもたれかかるようにして、自らの身体から噴き出したのであろう真っ赤な血の海に沈んでいました。

[メイン] GM : 死体はまだ新しいのか、死体の下に広がる血だまりは少しずつその面積を広げています。そして、呆然と立ち尽くすあなたの足の先に今、赤い水たまりはその先端を届かせました。SANc(1/1d3)

[メイン] マシュ : ccb<=65 SANc (1D100<=65) > 66 > 失敗

[メイン] 岩永 琴子 : ccb<=50 自分も忘れてた (1D100<=50) > 54 > 失敗

[メイン] 凡蔵稀男 : ccb<=85 (1D100<=85) > 22 > 成功

[雑談] system : [ 凡蔵稀男 ] SAN : 85 → 84

[メイン] マシュ : 1d3 うぐっ (1D3) > 1

[メイン] system : [ マシュ ] SAN : 65 → 64

[メイン] 岩永 琴子 : 1d3 まあこの程度ならセーフだ (1D3) > 2

[メイン] system : [ 岩永 琴子 ] SAN : 50 → 48

[メイン] GM : 「やあ、探偵さん!」

[メイン] GM : その時背後から、やけに明るい少女の声がしました。その声は夢の中で聞いた少女の声と同じものです。

[メイン] 秋山どろり : あなたが振り向くと、そこにはデフォルメされた少女のイラストが宙に浮かんでいました。

[メイン] 秋山どろり : 「あたしの名前は秋山どろり! 短い間だけどよろしくね!」
と言って少女のイラストはあなたにウインクをします。

[メイン] 凡蔵稀男 : 「出やがったかマンガキャラ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふぅん」
少し値踏みするような視線を送って

[メイン] マシュ : 「えっ、よ、よろしくお願いします」

[メイン] 秋山どろり : 「…?ひーふーみー」
3人の顔をそれぞれ見て

[メイン] 秋山どろり : 「おや?今回の探偵さんは3人…?」
「打ち合わせと違うんだけど、ちょっとスタッフ~」

[メイン] 秋山どろり : 虚空に向けて一人でブツブツ喋っている

[メイン] 秋山どろり : 「…あ、はい、そうなんですね。わかりました!」
「手違いがあったようですが、今回はあなたたちが探偵さんとしてここに招かれたようです」

[メイン] 秋山どろり : 「では、それぞれ意気込みをどうぞ!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「はぁ」
と、呆れたように

[メイン] 凡蔵稀男 : 「気グルはフレームインしてくんじゃねーよ」

[メイン] マシュ : 「この状況がわからないんですが…」

[メイン] 岩永 琴子 : 「与えられた役割をこなすかどうかまで、よく調べるまでは保留と言うことで」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「どうせテレビでも見てんだろ」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「どっかの知らん奴が作り上げた番組仕立ての何かまでは考えつく」

[メイン] 秋山どろり : 「ほほう…なかなか聡明そうですね」
「…3人ともありがとうございました」

[メイン] 秋山どろり : 「もうちょっとだけ待ってね。台本の続きがもう少しだけあるから」

[メイン] 秋山どろり : そう言うと、彼女は虚空に向けて仰々しい台詞を発し始めました。

[メイン] 秋山どろり : 「さあ、名探偵のお通りだ! ここで起こるは凄惨なる一家殺人事件! 聡明なる名探偵殿には、ここで起こった殺人事件の真相を解明していただきましょう!」

[メイン] 秋山どろり : 「名探偵に与えられた時間は120分! そして探偵さんは、時が来たら「さて」と言い、『誰が誰を殺したか』を宣言してください!」

[メイン] 秋山どろり : 「真相を言い当てれば、探偵は無事に元の世界に帰れます! ただしチャンスは一度きり! また中途半端な回答では正解になりませんのでご注意を!」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「面倒くせえ~~~~~~~」

[メイン] 秋山どろり : 「では、愉快痛快の推理ショーをお楽しみください!」

[メイン] マシュ : 「とんでもないことに巻き込まれたみたいです」

[メイン] GM : そして彼女は指をパチリと鳴らす動作をします。すると、あなたの足元に首掛け用のチェーンがついた時計が1つ落ちて来ました。
時計は今10時00分を指しており、1秒、また1秒と、あなたの身に降りかかっている異常事態など意にも解さぬように、ただ律儀に時を刻み続けていました。

[メイン] 岩永 琴子 : 「妖から頼まれたわけでもないと言うのに私が動く義理も無いのですが…まあ、巻き込まれた以上は仕方のないことなのでしょうね」

[メイン] 岩永 琴子 : 下を向いて時計を拾いつつ

[メイン] 秋山どろり : 「さあどうぞ! 探索開始です!」
にやりと笑みを浮かべる

[メイン] GM : 【1つ目の部屋】
畳敷きの和室です。家具は一つも置いていない、小ざっぱりとした空間でした。その中に3人の死体が倒れています。
あなたの背後にはこの部屋の出入口と思われる襖があります。またあなたから見て左手の壁際には障子窓、右手の壁には押し入れがあります。
足元には懐中時計が落ちています。

[メイン] GM : 琴子は時計を拾い上げました
<目星>できますね

[メイン] 岩永 琴子 : ccb<=95 義眼を舐めるなッ (1D100<=95) > 23 > 成功

[メイン] GM : 調べると時計の裏側には「探偵役:マシュ、凡蔵稀男、岩永琴子」と彫られてあります。時間が分かります。
また、時計の裏側が開くことが分かります。

[メイン] 岩永 琴子 : 「予想外とか言っておきながら用意周到ですね」
などと言いつつ裏側を開く

[メイン] GM : 中には小さな紙切れが入っており、そこには「持ち主が本人とは限らない」と書いてあります。

[メイン] 秋山どろり : 「すぐにスタッフに用意させましたからね~」

[メイン] 岩永 琴子 : 「即興の番組にしては上出来と言い換えれますね」

[メイン] 秋山どろり : 「えへへ、結構視聴率いいんですよ?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「まあ、足を動かさない事には始まらない…と言う事で」

[メイン] 岩永 琴子 : 死体こそ最大の情報源だろう
そう思いて男性の死体の方まで近付く

[メイン] GM : 床に倒れ伏す男性の死体です。目を瞑り、苦悩に満ちたような表情を浮かべながら絶命しています。
また彼は首から細いチェーンを掛けており、その先に時計がついています。

[メイン] 凡蔵稀男 : 「どうも名探偵役が身に入ってるご様子で」

[メイン] 岩永 琴子 : 「安楽椅子探偵が出来たらそれが一番なのですが」
返しに答えて、男の時計の裏側を見る

[メイン] GM : 裏返すと、「御園竹垣」と彫られています。
死体には<医学>と<目星>を振れますね

[メイン] 岩永 琴子 : ccb<=85 80台って微妙に頼りないよね (1D100<=85) > 25 > 成功

[メイン] GM : 腹を鋭利な刃物で一突きにされているのが分かります。傷の大きさから、大きな包丁ぐらいの刃物で刺したのだと思われます。またあなたは、死体に抵抗した形跡がないことにも気づきます。

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふぅん」
死体に抵抗した様子が無いことも確認して

[メイン] 岩永 琴子 : ccb<=95 ついでに目星も振ろう (1D100<=95) > 57 > 成功

[メイン] GM : 血に塗れた上着のポケットが膨らんでいるのが分かります。

[メイン] 岩永 琴子 : ガサゴソと物色する

[メイン] GM : 服のポケットから黒い包みに覆われた飴玉が出てきます。

[メイン] 岩永 琴子 : それを手にした後、マシュ達の元に近寄って

[メイン] 岩永 琴子 : 「これは貰っておいてください、リスクの分散の為にも」
と、飴玉を手渡す

[メイン] 凡蔵稀男 : 「羅生門かおめーは」

[メイン] マシュ : 「あ、わかりました。…飴玉?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「死人に口なしとは言いますが死者が話すことも多々あるので…まあ、そういった時のために」
濁しつつ

[メイン] 凡蔵稀男 : 「ダイイングメッセージでその場で飴玉作り出すやつは早々居ねえけどまあいいや」

[メイン] 岩永 琴子 : 「それにここに招かれた名探偵役は3人、私1人ではここを隈無く探索するのには骨が折れるので」
押し入れの方を見て

[メイン] 岩永 琴子 : 「私はあっちの方に向かうので、残った死体の分析に関しては任せても宜しいでしょうか」
あくまで時間制限が本当なら、の話だが

[メイン] 凡蔵稀男 : 「へーへーよござんした」

[メイン] マシュ : 「こちらは任せてください」と言いながら少女の死体の方に行きますよ~!

[メイン] 凡蔵稀男 : 一応周囲見渡すけど盤面と情報変わんないか教えろ

[メイン] GM : そうですね
押し入れには張り紙があります。
窓は障子を開けないと外の様子はうかがえません。
襖(出入口)にも張り紙がしてあります。

[メイン] GM : ざっと見た感じでわかるのはこれくらいでしょうか

[メイン] 凡蔵稀男 : じゃあ張り紙任せるからマシュに随伴

[メイン] 岩永 琴子 : 押し入れの張り紙も後で確認しておこう

[メイン] GM : では琴子から処理します

[メイン] GM : 押し入れの張り紙には以下の文が書いてあります

[メイン] GM : <この世界のルール!>
①この世界では「罪」とは殺人のことです!
②自殺は殺人に含まれません! 自殺は自殺です!
③二人以上で一人の人間を殺すことはできません!
④包丁には毒を塗っています! 包丁で刺された人間は即死します!
⑤当たり前ですが死者に生者は殺せません!
⑥全てのルールは万人に平等かつ絶対です!
⑦罪には罰を! 罪には罰を! 罪には罰を!

[メイン] 秋山どろり : 張り紙を見る琴子の後ろからどろりが話しかける

[メイン] 秋山どろり : 「まあ、包丁には毒ですって! 危ないですねぇ。…でもご安心ください!」
「推理ショーが終わるまでは探偵さんは無敵です! 絶対に死ぬことはありませんので、がんがんリスクを取っちゃってください! 主人公補正ってやつです!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「へ〜」
と、興味無さ気に

[メイン] 岩永 琴子 : リスクって何だ
そんなものそもそも取らないので知ったことではないが

[メイン] GM : 押し入れを開けることができますが、どうします?

[メイン] 岩永 琴子 : そんなことを思いつつも押し入れを開ける

[メイン] GM : 開けると丁寧に折り畳まれた布団が置いてあります。
<目星>を振れますね

[メイン] 岩永 琴子 : ccb<=95 うめぼし (1D100<=95) > 82 > 成功

[メイン] GM : 布団の間から大きなライターを見つけます。ライターにはマジックで「お父さんの体が心配です。タバコは一日一本まで! あなたの愛する娘たちより」と書かれています。

[メイン] 岩永 琴子 : ライターを手に取って暫く休む

[メイン] GM : では次は稀男とマシュ

[メイン] 凡蔵稀男 : よし振れ ミスったら振り直させる

[メイン] GM : 寄り添い合う二人の少女の死体です。手を繋いで、部屋の奥の壁に背を預けるようにして倒れています。近づいたあなたはまず、あることに気づくでしょう。二人は同一人物かと疑ってしまうほどに、よく似た顔をしています。あなたはこの二人が双子だったのだろうと分かってよいです。

[メイン] マシュ : わかりました

[メイン] GM : 左右で別々の情報が出るので調べる側を宣言して下さい

[メイン] マシュ : 右から調べます

[メイン] GM : 寄り添うように倒れる女性の死体のうちの、右側にいる方です。目を瞑り、全てを受け入れるかのような穏やかな表情を浮かべて絶命しています。
彼女は首から細いチェーンを掛けており、その先には時計がぶら下がっています。
死体には<医学>と<目星>を振れますね

[メイン] マシュ : まず医学から

[メイン] マシュ : ccb<=60 医学 (1D100<=60) > 9 > スペシャル

[メイン] GM : 腹を鋭利な刃物で一突きにされているのが分かります。傷の大きさから、大きな包丁ぐらいの刃物で刺したのだと思われます 。またあなたは、死体に抵抗した形跡がないことにも気づきます。
また、声帯の様子がおかしく、これでは声を発するのが難しいとわかります。

[メイン] マシュ : へ~!

[メイン] マシュ : 包丁で刺されて無抵抗なのこわい
目星します

[メイン] マシュ : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 16 > スペシャル

[メイン] GM : 彼女の手には水色の包みに覆われた飴玉が握られていることが分かります。
また、時計の裏に「御園白菊」と彫られていることに気がつきます。

[メイン] マシュ : わかりました

[メイン] マシュ : 飴玉はもらっておきましょう

[メイン] 凡蔵稀男 : 「地獄見てえな工程をおそらく最低1回はやるんだなこれ」

[メイン] マシュ : 「はい、左の方がまだですから」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「良く平然とやれんなあっち行った奴も含めて、都合良いけどよ」

[メイン] マシュ : 「………」何か言おうとしてやっぱりやめる

[メイン] マシュ : 左も調べますよ~~~!

[メイン] GM : 寄り添うように倒れている死体のうちの、左側にいる方です。目を瞑り、全てを受け入れるかのような穏やかな表情を浮かべながら絶命しています。
彼女は首から細いチェーンを掛けており、その先には時計がぶら下がっています。

[メイン] GM : また、その死体に近寄るとあなたは気づきます。その体の胴体には今も深く深く、大きな包丁が突き刺さっているのです。
死体には<医学>と<目星>を振れますね

[メイン] マシュ : ccb<=60 医学 (1D100<=60) > 17 > 成功

[メイン] GM : 彼女の足が病的に細いことに気づくでしょう。筋肉が弱りきっているのです。この足では歩くことはおろか、立っていることすら困難だったはずです。

[メイン] マシュ : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 73 > 成功

[メイン] GM : 彼女の手にはオレンジ色の包みに覆われた飴玉が握られていることが分かります。

[メイン] マシュ : こちらの飴玉も回収します

[メイン] マシュ : 包丁は調べられますか?

[メイン] GM : 抜くことができますね

[メイン] マシュ : 抜きますかァ…

[メイン] 凡蔵稀男 : こわい

[メイン] GM : 包丁を抜くと、傷口から血しぶきがあがり、あなたの体にもかかってしまいます。まだ死んで間もないようです。血しぶきを浴びたあなたはSANc(0/1)

[メイン] マシュ : ccb<=64 SANc (1D100<=64) > 65 > 失敗

[メイン] 岩永 琴子 : おしい

[メイン] マシュ : おわァアアア~~っ!!1足りない…!

[メイン] system : [ マシュ ] SAN : 64 → 63

[メイン] 凡蔵稀男 : 悲しいだろ

[メイン] 凡蔵稀男 : 何もダイス振らなかったから窓見に行く

[メイン] 秋山どろり : 「うふふ。賢明ですね」
「この先なにが起こるかわかりませんからねー、装備は大事ですよ!」
血しぶきを浴びたマシュに近寄り声をかける

[メイン] GM : 障子窓です。障子を開けないと外の様子はうかがえません。

[メイン] 凡蔵稀男 : 「被害被った奴煽ってんじゃねーぞ」

[メイン] 秋山どろり : 「一応司会進行の役目もあるので、ずっと黙ってるわけにはいかないんですよね」
「不快に思ったのなら謝ります」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「謝るったってお前頭も下げれねえじゃん折り曲がるだけだろ」

[メイン] 秋山どろり : 「まあそうなんですけどね、でも謝罪する気持ちが大事だと思いますよ」

[メイン] 岩永 琴子 : うんうんと頷いた後、出入口の方まで近寄る

[メイン] 岩永 琴子 : 「茶々入れに一々反応させてタイムアップでも狙いますか?」
などと揶揄いつつ出入口の張り紙を見る

[メイン] GM : 張り紙には以下の文章が書いてありました。
「隣の部屋に行きたくば、この部屋で最初に死んだ者の名を告げろ。間違えても通すが、痛い目を見る」
父 :御園竹垣(みその・たけがき)
長女:御園白菊(みその・しらぎく)
次女:御園綾梅(みその・あやめ)」
また張り紙の隅にはこんな落書きもしてあります。
「疲れた時は、糖分を補給してリフレッシュ!」

[メイン] 岩永 琴子 : 念の為剥がして裏も見る

[メイン] 秋山どろり : 「いえいえ~、そんなつもりは毛頭ありませんよ」

[メイン] GM : はがして裏面を見ると、次の言葉が書いてあります。
「真実はいつも味気ない。偽りの味は甘露のごとく」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふぅん」

[メイン] 岩永 琴子 : 「まあ、私の中では既にある程度考えは浮かんでいるのですが。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「手に入れた飴でも食べてみてください」
と、マシュに向かって

[メイン] 凡蔵稀男 : 「あーいいよ 俺が食う」

[メイン] マシュ : 「どうぞ…」
飴を全部渡す

[メイン] 凡蔵稀男 : 「おう全部来るとは思わなかったわ、貰うけど」

[メイン] 凡蔵稀男 : じゃあ拾った順に舐めてく

[メイン] 凡蔵稀男 : 男の死体の奴からだから黒い奴か?

[メイン] GM : そうですね
入手順なら黒、水色、オレンジになります

[メイン] GM : では稀男は黒色の飴玉を舐めます。
食べると何も味がしません。そして舐めているうちに、あなたの脳裏にある映像が浮かび上がってきます。

[メイン] : 何もない真っ暗な世界の中心に男性が立っています。
男性はゆっくりと口を開きました。

[メイン] : 「私が一番最初に死にました」
「私を殺したのは、長女ではありません。そしてここでは、誰も自殺はしていません」

[メイン] GM : 映像はふっと掻き消えます。

[メイン] 凡蔵稀男 : へ~!

[メイン] 岩永 琴子 : へ〜!

[メイン] 凡蔵稀男 :

[メイン] GM : 次に稀男は水色の飴玉を舐めます。
食べると何も味がしません。そして舐めているうちに、あなたの脳裏にある映像が浮かび上がってきます。

[メイン] 双子1 : 何もない真っ暗な世界の中心に少女が立っています。
彼女は無言のまま手元の紙に何かを書き込み、それをこちらに見せてきました。そこにはこう書かれています。

[メイン] 双子1 : 「妹は嘘をついています。どうかあの子の言葉を信じないでください」
「父を殺したのは私です」

[メイン] GM : 映像はふっと掻き消えます。

[メイン] 凡蔵稀男 :

[メイン] GM : 最後に稀男はオレンジの飴玉を舐めます。
食べると何も味がしません。そして舐めているうちに、あなたの脳裏にある映像が浮かび上がってきます。

[メイン] 双子2 : 何もない真っ暗な世界の中心に少女がいます。椅子に腰かけた彼女は、毅然とした口調でこう言いました。

[メイン] 双子2 : 「私はこの部屋で人を殺めました。この手で確かに、人の身体に包丁を突き立てました」
「そして、私は三番目に死にました」

[メイン] GM : 映像はふっと掻き消えます。

[メイン] 岩永 琴子 : 「ああ、そうそう。出入口の答えは御園竹垣で」

[メイン] 秋山どろり : 「せ~いか~い」
気の抜けた声が響く

[メイン] 秋山どろり : 「やっぱり今回の探偵さんは聡明で期待できそうですねぇ」

[メイン] 秋山どろり : 「と、いうことで進めますよ」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「わかった」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ですね」

[メイン] 凡蔵稀男 : んじゃ出入り口開けっぞ

[メイン] 岩永 琴子 : オープンザドアー

[メイン] GM : 襖を抜けて部屋を出ると、また別の部屋に辿り着きます。こちらも畳敷きの部屋ですが、部屋の真ん中にちゃぶ台があります。また部屋の隅にはテレビが置いてあります。
あなたから見て左手の壁には絵が飾ってあり、右手の壁には何かの張り紙がしてあります。

[メイン] 岩永 琴子 : とっとと右側の張り紙を見に行く

[メイン] GM : こんなことが書いてあります。
「ワインに泥水が一滴でも混じれば、それは泥水。真実に嘘が一言でも混じれば、それは嘘」

[メイン] 岩永 琴子 : 裏も確認する

[メイン] GM : 裏を見ると「空間は三次元であることをお忘れなく! 二次元の住民のキミには難しい考え方かも知れないけどね」と書かれています。

[メイン] 岩永 琴子 : 鼻で侮蔑するように笑う
そんなもの当たり前だ

[メイン] 岩永 琴子 : ちゃぶ台の方も見る
下も覗けるなら覗く

[メイン] GM : ちゃぶ台の上にはテレビのリモコンと、折り畳まれた紙が置いてあります。

[メイン] GM : ちゃぶ台の下を調べると、金属製の棒が落ちています。その棒は携帯用のステッキのように伸縮させることができ、伸ばすと1.5mほどの長さになります。また先端には何かをひっかけるためのフックのようなものがついています。

[メイン] 凡蔵稀男 : 天井ある?

[メイン] 岩永 琴子 : ステッキは貰うとして紙も読ませてもらう

[メイン] GM : 天井を見上げると、天井板の一つの色が、他とは違うことに気づきます。またその板の近くには、何かをひっかけられそうな丸い金属製の輪がぶら下がっています。

[メイン] GM : 折り畳まれた紙の表紙をよく見ると「探偵役の方へ 御園竹垣」と書いてあります。

[メイン] 岩永 琴子 : 取り敢えず読む

[メイン] GM : <折り畳まれた紙(遺書)>
「これを読んでいるあなたは、きっと探偵役と呼ばれる方なのでしょう」
「そしてあなたは恐らく、私たちの罪を白日の下に晒そうとしているのでしょう」
「それがあなたの役目であることは分かっています。ですがどうか、私の話を聞いてください」
「娘たちの罪を暴かないでください」
「全ては私が悪いのです。娘たちはただ、巻き込まれただけなのです」
「私は死んだ妻に再び一目会うために、世の理に反する法則を学び、人の身を超えた術理を身に着けました」
「そしてその結果、人ならざるモノの興味を引いてしまいました」
「これは私が引き起こした不始末です。それにあなたも巻き込んでしまい、本当に申し訳なく思います」
「私の愚かな行いの代償に、私の命が失われることは、もはや仕方のないことです。私は死を受け入れています」
「ですが私の娘たちには、死ぬべき咎は何もないのです。彼女たちは何も知りません」
「どうか、どうか娘たちを見逃してやってください。罪を暴かないでください」

[メイン] 岩永 琴子 : 「見逃せと言っても無い罪を暴くつもりはないですがあるのであれば話は別でしょう」

[メイン] 岩永 琴子 : 折り畳まれてあった紙に他に何か書いてあったりはするか?
それと臭いは?

[メイン] GM : 紙の裏には魔法陣が薄っすら描かれています。その魔法陣がおぼろ気に光ったかと思うと、あなたの耳元でかすかに男の声がしました。その声はかすれかすれにこう言っています。

[メイン] GM : 匂いは普通の紙ですね

[メイン] 岩永 琴子 : 炙るタイプではないか…

[メイン] GM : 「遺書の内容は、主催者に都合の……に情報を切り取られ……」
「私の真の……をここに……ます」
「……を信じるなら、『全ての……は万人に……かつ……』。これはつまり、……も例外では……ことです」
「心苦しい……、どうか私たちと……になってくだ……。あなたと娘たちが生還する道は…………」
そこから先は、あなたにはまったく聞き取れませんでした。

[メイン] 岩永 琴子 : 「絵画の方はお二人に任せます。その間にテレビが付くか確認させていただきます」
と、テレビの電源をリモコン使って入れる

[メイン] マシュ : では絵を見ます

[メイン] 秋山どろり : 「!」

[メイン] 秋山どろり : TVをつけると、秋山どろりは慌てて姿を消す

[メイン] GM : ちゃぶ台の上のリモコンを操作するとテレビがつきます。映し出された映像は真っ暗闇です。

[メイン] GM : …と思いきや、暗闇の奥の方に薄ぼんやりと、小さな人影が写っていることにあなたは気づくでしょう。その人影に注目していると、その人影がこちらに近づいてきます。それにつれて、画面は明るく鮮明なものに変わっていきました。

[メイン] GM : 画面の中、劇場のステージのような背景を背に、秋山どろりが立っています。彼女は画面越しのこちらに手を振ると、派手なポーズと共にこう言い放ちました。

[メイン] 秋山どろり : 「メカクレチャンネル!!」

[メイン] 秋山どろり : 「さあ今週も始まりました! メカクレチャンネル!」
どこからか拍手と歓声の効果音が鳴り響きます。少女は続けます。

[メイン] 秋山どろり : 「本日扱うのは愛憎渦巻く推理サスペンス! 題して『メカクレ邸殺人事件』!」

[メイン] 秋山どろり : 「そんな本日の主役はこちらのご一家、御園家の皆さんです!」
少女が右手を空中に差し出すと、その先の何もない空間に映像が浮かび上がります。そこには黒い数人の人型のシルエットと、創英角ポップ体の「御園家」という文字が浮かんでいました。

[メイン] 秋山どろり : 「この御園家。母は若くして病気で亡くなり、長女は交通事故で足が不自由。次女も幼い頃に患った病気の後遺症で口がきけません。けれど家族はお互い支え合いながら、仲良く仲良く暮らしていました」

[メイン] 秋山どろり : 「そんな家族が今宵、まさかまさかの殺し合い!?」

[メイン] 秋山どろり : 「これは見逃すわけにはいかないですよね、カメラの前のお兄さんお姉さん!」
と言って少女はカメラを指差します。

[メイン] 秋山どろり : 「…さて! では今日の企画の流れとルールを説明しましょう!」

[メイン] 秋山どろり : 「これから、この仲睦まじいご一家は殺し合いを始めます!」

[メイン] 秋山どろり : 「なんで!?」
「…と疑問に思うのも当然ですね。理由をお答えしましょう!」

[メイン] 秋山どろり : 「なぜなら、彼ら彼女らがこの世界から生きて帰るには、殺し合いが必要だからです!」

[メイン] 秋山どろり : 「ルールは単純明快! その手で殺人を犯した罪深い罪人は、この世界から脱出できます! まさにデスゲーム!」

[メイン] 秋山どろり : 「ただしただし! それだけじゃあちょっと面白くありませんよね!? 今のご時世、そんなデスゲームはありふれています!」

[メイン] 秋山どろり : 「そうここからがこの企画の醍醐味! 権利には義務がつきもののように、殺人事件には探偵がつきものです!」

[メイン] 秋山どろり : 「犯罪者が殺人事件を起こした後、この世界には一人の探偵がやってきます!」

[メイン] 秋山どろり : 「探偵に与えられる時間は2時間! 探偵は2時間かけて、ここで起こった殺人事件の真相を推理します!」

[メイン] 秋山どろり : 「そして審判の時! 探偵は『誰が誰を殺したか』を宣言します!」

[メイン] 秋山どろり : 「探偵は、正しく全員の罪を宣言できれば、元の世界に戻れます!」

[メイン] 秋山どろり : 「そして探偵に罪を宣言されなかった罪人は、生きて元の世界に戻れます! 死んでても生き返らせてあげるから心配ご無用!」

[メイン] 秋山どろり : 「…反対に、探偵に正しく罪を宣言された罪人には、世にも恐ろしい罰が! 死よりも無惨な結末が、愚かな罪人を待ち受けていることでしょう! 罪には罰を!」

[メイン] 秋山どろり : 「いいですね! ルールは単純! 罪人は罪を探偵に宣言されなければ、元の世界に! 探偵は、罪人の罪を正しく宣言できれば、元の世界に!」

[メイン] 秋山どろり : 「それでは犯罪者と探偵の知のぶつけ合い、白熱の推理ショーをお楽しみください!」

[メイン] 秋山どろり : 「罪には罰を! 罪には罰を! 罪には罰を!」
その言葉を最後に、テレビはぷちんと電源が切れてしまいました。

[メイン] 凡蔵稀男 : 「もう大体終わってねえかなこれ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ま、一応絵画の方も調べておいてください。私は」
と、天井の金属の輪にステッキを引っ掛ける

[メイン] 秋山どろり : したり顔でまた姿を現す

[メイン] 凡蔵稀男 : 「へーへー」

[メイン] 秋山どろり : 「どうです?決まってたでしょう?」

[メイン] マシュ : 「そうですね」

[メイン] 岩永 琴子 : 「心踊るものでは無かったので辛口評価で」

[メイン] 秋山どろり : 「演出とか頑張ったんですけどね~」

[メイン] GM : では絵の処理になります

[メイン] GM : 水墨画というジャンルの白黒の絵画です。シンプルな植物の画で、数種類の植物がモチーフとして描かれています。絵の隅には、『習作:四君子』と書かれています。
<目星>と<アイデア>を振れますね

[メイン] マシュ : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 91 > 失敗

[メイン] マシュ : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 凡蔵稀男 : 振り直し振っていいか教えろ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=99 (1D100<=99) > 97 > 成功

[メイン] 岩永 琴子 : 出し惜しみ抜きの振り直しでガンガン行こう

[メイン] 凡蔵稀男 : あぶねえ

[メイン] 岩永 琴子 : あぶな

[メイン] マシュ : ccb<=80 目星2 (1D100<=80) > 33 > 成功

[メイン] GM : 絵には蘭・竹・菊・梅の四種類の植物が描かれてことに気づきます。

[メイン] GM : 誰か全知全能チャレンジしたい人いますか?

[メイン] 凡蔵稀男 : こわい

[メイン] 岩永 琴子 : こわい

[メイン] マシュ : こわい

[メイン] 岩永 琴子 : 折角なのでやるか
アイデア?

[メイン] 凡蔵稀男 : これでうっかりSAN0になったら笑うぞ

[メイン] 岩永 琴子 : 失敗して即死するなら遠慮しておこう

[メイン] GM : いえ、四君子という言葉に対しての知識を披露してもらいます
<アイデア>に成功した場合はカンペを見ながらその博識ぶりを披露できます

[メイン] 岩永 琴子 : 主催者の言いなりみたいになるのは癪なので保留にしたいですね

[メイン] 岩永 琴子 : 先にステッキで天井の輪っかを動かして、中の確認出来てからでもいいなら後でやる

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM : 金属製の輪をステッキで引っ張ると、どこかでチェーンが擦れ合うような金属音がし、やがて天井板が外れます。そして中から自動的に梯子が降りて来ました。

[メイン] 岩永 琴子 : 登る

[メイン] 秋山どろり : 「え!?屋根裏に行くんですか?あたしはほこり臭いから行きませんよ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「スタッフ禁制の楽屋って事になりそうですね」

[メイン] GM : 屋根裏は天井が非常に低く、しゃがんでいなければ頭をぶつけてしまうほどです。また暗いため何も見えません。

[メイン] 岩永 琴子 : 最初の部屋の押し入れで手に入ったライター持ってるのでそれで灯をつける

[メイン] GM : ライターを点けると、揺らめく炎がそっと闇をすくい取ります。開けた視界のその先、あなたはそれと目が合いました。

[メイン] 少女 : 「ひっ…」

[メイン] 少女 : 天井裏の部屋の奥、小さな人影がうずくまっています。

[メイン] 岩永 琴子 : 「あー、あー?取り敢えず安心してください」
と、声をかけつつ近寄る

[メイン] GM : 少女は琴子を視界にとらえると、顔を床に伏せて頭を手で覆います。遠くからでも彼女の身体がガクガクと震えていることが分かるでしょう。

[メイン] GM : 近寄っていくと琴子は何かを足で蹴とばしてしまいます。それは子供用の小さいポーチでした。
足音に気づくと、少女はさらに体の震えを強くします。

[メイン] 岩永 琴子 : 精神分析で落ち着かせたいところだが持ってないので稀男に頼るしかねェ

[メイン] GM : RPでもいいですよ

[メイン] 岩永 琴子 : わかった

[メイン] 岩永 琴子 : (稀男には最悪撃ち殺してもらうと言う大役があるからな…)

[メイン] 岩永 琴子 : 「取り敢えず今は一旦落ち着いてください。私は取って食おうとするつもりは一切ないので」

[メイン] 岩永 琴子 : もう少し近寄ってみる

[メイン] 少女 : その言葉を聞いて、少女は恐る恐る顔を上げます

[メイン] 少女 : 「お姉ちゃんは誰?どうしてここにいるの?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「人に尋ねる前にまず自分からどうぞ」

[メイン] 少女 : 「そ、そうだよね」
「わたしは御園蘭香(みその・らんか)」

[メイン] 岩永 琴子 : 「岩永琴子、まあ名前より何がどうしてそこにいるのかと何かしたいこととかあるならどうぞ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ちなみに、一応今は探偵役としてここで動いてます」
と付け加えて

[メイン] 少女 : 「探偵さんが来るからここにいろっていわれて、…探偵さんに殺してもらえって」
「…!お姉ちゃんが探偵さんなの!?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「他にもいますがまあ一応」

[メイン] 岩永 琴子 : 「で、殺してもらえと。成る程、その指令を出した存在は賢明で聡明のようだ」

[メイン] 少女 : 「わたし、悪い子なんです」
「下のお父さんとお姉ちゃんは、わたしが殺したんです」

[メイン] 少女 : 「だから、わたしも殺して貰わないといけないんです」

[メイン] 少女 : 少女は返り血をべっとりと浴びて全身が真っ赤になっていることが分かります。

[メイン] 岩永 琴子 : 「なるほどなるほど」

[メイン] 岩永 琴子 : ポーチだけ取って

[メイン] 岩永 琴子 : 「なら後は楽にしてやってください」
と、そのまま天井裏から出て行こうとする

[メイン] 少女 : 「殺して殺して…」
そうブツブツと言いながら膝を抱えてうずくまる

[メイン] 岩永 琴子 : 「生憎と非力な身で。残った二人にその役目は任せようと思います」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「ひっでー探偵も居たもんだな」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「包丁貸せ」

[メイン] マシュ : 「あっはい」貸す

[メイン] 凡蔵稀男 : 「じゃあひっでー探偵2号機が行くから待ってろ」

[メイン] 凡蔵稀男 : つー訳で天井裏登るぞ

[メイン] 少女 : うずくまってブツブツとつぶやき続けている

[メイン] 凡蔵稀男 : ㌧㌧
刺しました

[メイン] 少女 : 一瞬驚いた顔を見せるが、全てを察したのが安堵したような表情に変わり絶命する

[メイン] GM : 包丁は蘭香の薄く柔らかい身体に、ほぼ抵抗なく沈んでいきました。

[メイン] GM : 刃先が肉をかき分け、傷つけていく感触が、あなたの意志が命を蹂躙していく感触が、あなたの手を、身体を、脳を駆け抜けていきます。SANc(1d3/1d8)

[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=84 そんなこったろーと思ったよくそが (1D100<=84) > 31 > 成功

[メイン] 凡蔵稀男 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ 凡蔵稀男 ] SAN : 84 → 82

[メイン] 凡蔵稀男 : どうせ飴玉持ってんだろおら出せ

[メイン] GM : ないですね

[メイン] 凡蔵稀男 : 🌈

[メイン] 凡蔵稀男 : じゃあ天井裏から渋々降りる

[メイン] 凡蔵稀男 : 「終わったぞ、何もねえでやんの」

[メイン] 岩永 琴子 : 「じゃ、そろそろ答え合わせの時間ですね」

[メイン] 岩永 琴子 : その前にポーチの中身だけ物色する

[メイン] GM : 開けると、そこにはチェーンに繋がれた時計と赤色の包みに包まれた飴玉が入っています。時計の裏には「御園蘭香」と彫られています。

[メイン] 岩永 琴子 : もういいや自分で食べてしまおう
と言うわけで赤色の飴玉を食べる

[メイン] GM : 食べると驚くほどに甘い飴玉でした。そして舐めているうちに、あなたの脳裏にある映像が浮かび上がってきます。

[メイン] 少女 : 何もない真っ暗な世界の中心に泣き顔の少女が立っています。彼女はこう叫びました。

[メイン] 少女 : 「お父さんも、白菊お姉ちゃんも、綾梅お姉ちゃんも、みんなわたしがころしました! みんなわたしがわるいんです!」
「しんじてください! だからわたしを殺してください!」

[メイン] GM : 映像はふっと掻き消えます。

[メイン] 岩永 琴子 : 「ま、そこに関しては姉達に否定されてるみたいですがね」

[メイン] 岩永 琴子 : (懸念材料はもう無い筈だ
後は答えを言うのみ)

[メイン] 岩永 琴子 : パン、と手を鳴らして

[メイン] 岩永 琴子 : 「謎は全て解けた…でしたっけ?名探偵役ならこう言うべきでしたか」

[メイン] 秋山どろり  : 「!」
その言葉に反応して近寄り声をかける

[メイン] 秋山どろり  : 「ちょっと待ったちょっと待った! せっかくの推理ショーなんです! こちらにも準備がありますから!」

[メイン] 秋山どろり  : 秋山どろりはパチリと指を鳴らす動作をします。すると見えていた光景が突如切り替わります。あなたは劇場の舞台のような場所の中央に立っていました。

[メイン] GM : そしてあなたの目の前には、四つの椅子が並んでいます。その椅子には四人の人影が座っていました。うち三人は御園竹垣・白菊・綾梅の死体です。黒い紐で椅子に体を括り付けられるような形で、無理やり体を固定されています。最後の一人は蘭香です。

[メイン] 秋山どろり : 「さあ関係者は揃いました!」
「探偵さんは準備ができたら、「さて」と言い、推理を披露して下さい」

[メイン] 秋山どろり : 「まず推理時間として、必要なら今から20分差し上げます!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「さて、まず初めにここには私を含む3人の探偵役がいるわけだが……少なくとも私が推理するに目の前の4人は犯人ではないと断言させていただこう」

[メイン] 秋山どろり : 「…」

[メイン] 秋山どろり : 「…は?」

[メイン] 秋山どろり : 「…あなた、それ本気で言ってるんですか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「強いて言うならそうですね───私が犯人です。隣のこの人に殺人教唆をしたので」

[メイン] 岩永 琴子 : 「それ以外には何も。『誰も殺人など犯していない』」

[メイン] 岩永 琴子 : 「見ていないから。わかるはずがない」

[メイン] 岩永 琴子 : 「番組の視聴率だけで見るならこの瞬間はトップになるでしょうね。日本で放映しているのなら業界1位狙えると思いますよ。」

[メイン] 秋山どろり : 「…っ!」

[メイン] 秋山どろり : 「…畜生!お前たちのせいで放送事故だよ!!」

[メイン] 秋山どろり : 「なんだこの結末!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「卓袱台返しですね。」

[メイン] 秋山どろり : 「クソッ!クソッ!」
「わかったよ!ルールは万人に平等かつ絶対だ!」

[メイン] 秋山どろり : 「この世界で罪を犯し、かつ探偵にそれを宣言されなかったやつは元の世界に帰してやるよ!」

[メイン] 秋山どろり : 「対象は御園白菊、綾梅、蘭香、そして…マシュ、凡蔵稀男、岩永琴子の計6人だ!」

[メイン] 凡蔵稀男 : 「どうもご丁寧に」

[メイン] マシュ : 「ありがとうございます。いい人ですね」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ご丁重に、感謝しますよ」

[メイン] 秋山どろり : 「クソッ!早く帰れ!」

[メイン] GM : 悔しそうな少女のその言葉を聞き遂げると共に、あなたの意識は暗転します。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 気づけば自分の部屋に、あなたはいました。
少女たちがどうなったかは、あなたには分かりません。ですが、約束が果たされているのであれば、彼女たちはきっとこの世界のどこかで生きていることでしょう。

[メイン] GM : そして後日、あなたは街の外れにある墓地で、三人の少女を目撃します。

[メイン] GM : その少女たちは確かに、あの屋敷で死んだはずの三人です。

[メイン] GM : 三人は一つの墓の前で、ただ無言で手を合わせていました。

[メイン] GM : あなたは彼女たちが約束通り、確かに生き残っていたことを知り得たことでしょう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴だァ~!!!

[メイン] 凡蔵稀男 : 宴だァ~~~~!!!

[メイン] マシュ : 宴だァ~~~~~!!!

[メイン] 岩永 琴子 : 宴だァ〜〜!!

[メイン] GM : 今回は早く終わりそうって思いましたが、本当に早く終わりましたね

[メイン] GM : さすがです

[メイン] 岩永 琴子 : 見てないけど多分最後の1人殺すあたりはRPに集中すると延々とグダる

[メイン] 凡蔵稀男 : 俺以外にやらせんの俺が畜生になるから俺が殺すしか無かった

[メイン] マシュ : 生き返るとはいえ…ネ

[メイン] 岩永 琴子 : 聖者か?

[メイン] マシュ : 聖者

[メイン] GM : 前回は最初からずっとRPしてましたし最後まで遺書の裏に気づかなかったので結構時間がかかりましたね

[メイン] GM : 稀男は優しいですよね

[メイン] 凡蔵稀男 : うるへー

[メイン] 岩永 琴子 : へ〜!

[メイン] GM : あの遺書の裏を見ないと、探偵も罪人になれるって部分に気づかない場合がありますね

[メイン] 凡蔵稀男 : 全てのルールは万人に平等かつ絶対です!で気付けるかどうかになるなそれ

[メイン] GM : はい

[メイン] 岩永 琴子 : そこですよね

[メイン] 岩永 琴子 : 多分そこに気がつかないとビターになる

[メイン] GM : それで前回は罪を暴く方向に行く予定でしたが、なんとかしました

[メイン] マシュ : へ~!

[メイン] 岩永 琴子 : へ〜!

[メイン] 凡蔵稀男 : へ~!

[メイン] 秋山どろり : あたしの一人舞台でほぼ全部察してたのでびっくりですよ

[メイン] 秋山どろり : もっと悩むかと思いましたが本当に聡明でしたね

[メイン] 凡蔵稀男 : 障子開けてねえの間際になって思い出してやらかしたかと思ったけど何とかなった

[メイン] 岩永 琴子 : とは言え紙の方は見ないとやっぱ詰むからなァ…

[メイン] 秋山どろり : あれはSANcです
回避してセーフでした

[メイン] 岩永 琴子 : 普通に忘れてたんだよね
ここに重大な情報あったら🌈

[メイン] 凡蔵稀男 : ええ…

[メイン] 岩永 琴子 : 無かった🌈

[メイン] マシュ : 🌈

[メイン] GM : https://mikkeokane.blogspot.com/2022/01/trpgtrpg.html
制作者様のシナリオになります
別の謎解きシナリオのリンクも入っているので自己責任でどうぞ

[メイン] 岩永 琴子 : うわ!ありがとう!

[メイン] 凡蔵稀男 : うわ!ありがとう!

[メイン] マシュ : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : そっちもそのうちやりますね
6時間くらいかかりそうで悩んでいますが

[メイン] 岩永 琴子 : やるとしたら休日とかになりそうですね

[メイン] GM : そうですね
やるなら土日の昼ですね

[メイン] GM : 今週の日曜の昼くらいに間に合えばまったく別の謎解きシナリオやるかもしれません

[メイン] 凡蔵稀男 : わかった 居るか知らんけど

[メイン] 岩永 琴子 : わかった
最近忙しいからいけるかはわかんね

[メイン] マシュ : わかった

[メイン] GM : 3月ですしね

[メイン] GM : わかりました
謎解きは何回か回すので見かけた時に気軽にどうぞ

[メイン] 岩永 琴子 : それでは明日も早いのでこれにて
楽しかったです PLGM双方お疲れ様でした!
またね〜〜〜!

[メイン] 凡蔵稀男 : またね~~~~~!!!

[メイン] GM : またね~!!!

[メイン] マシュ : またね~~~!!

[メイン] GM : なにか質問はありますか?

[メイン] 凡蔵稀男 : 俺からは大丈夫

[メイン] GM : マシュもなにもなさそう…かな?

[メイン] 凡蔵稀男 : 多分またね~~~~~!!!して失せた

[メイン] GM : そのようですね

[メイン] 凡蔵稀男 : 俺も失せるか…♠

[メイン] GM : 3人とも参加ありがとうございました
お疲れ様です!またね~!!!

[メイン] 凡蔵稀男 : お疲れシャンだァ~~~~!!またね~~~~~!!!